TYPE
サブシジョンに適用する
クレーター/ニキビ跡の種類について
患者さまの症状や肌の状態を見させていただいたうえで、
サブシジョンによる治療が適切かどうかを判断します。

クレーター型のニキビ跡は、以下の3つの種類に分けられます。
- ローリングタイプ(緩やかな陥凹)
- ボックスタイプ(陥凹の底が平坦)
- アイスピックタイプ(真皮より深く達する)
この中で、サブシジョンの効果を最も発揮すると言われているのが「ローリングタイプ」のクレーター肌です。
ローリングタイプのニキビ跡は、真皮から筋膜まで瘢痕組織による癒着が起こり、皮膚が線維によって内側に引っ張られている状態で、開口部が4mm以上と大きく、なだらかで波打つような凹凸が特徴的です。
ニキビ跡は通常ダーマペンなどで治療することも多いですが、ダーマペンは、皮膚に対して縦方向に穴を開けているため、線維を断ち切ることが難しい傾向にあります。
対してサブシジョンは、皮膚に対して横方向から針を刺し、皮下で前後に動かしたり針の向きを変えられるため、線維を効果的に断ち切ることが可能です。
サブシジョンは、クレーター肌ならどのような方にも効果を感じていただけるわけではありません。
ご自身がどのタイプのクレーターなのか、自己判断するのは難しいケースが多いため、クレーター型のニキビ跡にお悩みの方は、クリニーク福岡天神へお気軽にご相談ください。
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