ABOUT CASE
ほくろ除去施術事例
ほくろの水分に反応して瞬間的に蒸散することで皮膚が削られほくろが除去されます。
熱凝固作用で出血もほとんどみられません。
真皮や周辺皮膚にダメージを与えないため、患部の治癒も早いのが特長です。
ほくろ除去治療後
お問い合わせ
ほくろ除去・イボ取りレーザー
ほくろ除去・イボ取りレーザーならクリニーク福岡天神で。
「単純黒子」「色素性母斑」「老人性いぼ」をまとめて解消!
WHAT IS
クリニーク福岡天神では、ほくろ除去・イボ取りにレーザー治療を採用しております。
炭酸ガスレーザーという水に反応する特長のあるレーザーを患部に照射することで、元々皮膚に含まれている水分に反応し、発生した熱エネルギーの力で皮膚を削ることで、ほくろ除去やイボ取りが可能になります。
炭酸ガスレーザーの反応は皮膚の表面に限られ、深いところまで至らないため、治療後の傷の治りも早くキレイに仕上げることができます。
ADAPTATION
クリニーク福岡天神では患者様のほくろ・イボの状態によって、
ほくろ除去・イボ取りレーザーを含めた最適な除去方法を提案いたしますので、
まずはカウンセリングにてお気軽にご相談ください。
「単純黒子」とは皮膚の表面に近い部分にあるほくろのことです。
1~2㎜ほどの小さいサイズのものが多く、皮膚の盛り上がりのないほくろですが、年齢とともに増加したり、色が濃くなっていくこともありお悩みの方も多くいらっしゃいます。
「色素性母斑」とは細胞が層になり重なってできているため、ぷくっと膨らみをもつほくろとなります。加齢とともに大きくなったり、盛り上がりが増してくることもある目立ちやすいほくろです。
「老人性いぼ」(脂漏性角化症)とは年齢を重ねるごとに盛り上がってきたり、2㎝ほどの大きさとなることもある良性腫瘍のことです。
良性腫瘍のため、除去をしなくても身体に心配はありませんが、いぼのある部位によっては見た目が気になる方も少なくありません。
ABOUT CASE
ほくろの水分に反応して瞬間的に蒸散することで皮膚が削られほくろが除去されます。
熱凝固作用で出血もほとんどみられません。
真皮や周辺皮膚にダメージを与えないため、患部の治癒も早いのが特長です。
QUESTION
レーザーでの治療後、傷跡は残りますか?
レーザーでの治療後、メイクはできますか?
ほくろ除去・イボ取りレーザー治療中の痛みはありますか?
除去したほくろが再発することはありますか?
レーザー治療後に気をつけることはありますか?
ほくろ除去は保険適用でうけられますか?
ABOUT
顔にあるほくろはその位置がどこにあるかに関わらず、顔の対称性を妨げます。
顔が左右対称であればあるほど美しい顔、と一般的に考えられているため、ほくろは顔に関する魅力を低下させる要因にもなりえます。
ただし、実際にほくろが顔の魅力にどう影響するかを研究した論文によれば、いわゆる魅力的だとされている泣きぼくろや、口元のほくろについても、その有意性はないとされています。
つまり、ほくろの位置が「良くても」、それが魅力的な顔だと判断されるとは言い切れません。
ほくろの位置が気に入っているからといって、ほくろを放置する理由にはならないのです。
ほくろの色と形には個人差がありますが、子どものほくろと大人のほくろにも大きな差異があります。それはほくろの色と形です。
子どものほくろの多くは、黒や茶色が多く、次第に黒や茶色が減っていき、色素脱失や青灰色領域が目立つようになります。
なぜほくろにこのような色素変化が現れるかというと、メラニンの位置が影響しています。子どものほくろが黒いのは、ほくろ部分の表皮基底層から各層内に分布するメラニンのためです。
大人のほくろは、表皮内の母斑細胞が減り、色素脱失領域が広がることほくろ部分の真皮内のメラニンが目立つようになるため、ほくろそのものが青色がかった灰色をしています。
ほくろの大きさはほくろができてから数年間だけ成長し、3ミリから6ミリ程度まで成長後、変わらないことが多くなります。
子どもの頃にできたほくろは成長分の変化が加わるため、成長期の間拡大し続ける恐れがあります。
また先天性のほくろは最初から大きいものがあります。
ほくろの数は年齢によって変化し、生まれたときと死ぬ時がもっとも少なくなります。
ほくろの数のピークは40代、10代から20代に特に増えます。
もし40代以降にほくろが増えたと感じる場合、それはほくろではなく、老人性のイボの可能性が高くなります。
また形も子どものほくろは平坦ですが、大人のほくろはイボのように半球状に隆起するものが増えてきます。
このほくろの隆起ができるのは個人差がありますが、だいたい思春期を過ぎてから、女性の場合は妊娠、出産を経てから多くなります。
ほくろが隆起するケースで、顔にできたほくろの場合、半球状もしくは丸く隆起する特徴があります。
頭や首にできるほくろが隆起する場合、イボ状に隆起します。
隆起したほくろの直径は、隆起しないものと変わらないケースが多くなります。
ほくろの隆起が見られるのは思春期以降から20代にかけてがほとんどです。
顔にできたほくろは思春期までは平坦で黒色ですが、それ以降はほくろ自体が丸く隆起する可能性があります。
また直径が大きいほくろほど隆起しやすくなります。
年齢を重ねるとだんだん白っぽくなるのも顔のほくろの特徴です。
体幹四肢のほくろは小児期にできたものは、ほくろそのものが平坦であってもその後球状になり、思春期にはほくろがイボ状に隆起するケースがあります。
成人してから四肢にできるほくろは平坦のままになるケースが多く、老化するにしたがって網目上のほくろが途切れ、ほくろ自体が消失することもあります。
顔のほくろと同じ特徴がありますが、思秋期以降はほくろ全体かほくろの中央部分がイボのように隆起する可能性があります。
足の裏や手のひらのほくろは、皮膚の溝に平行にできるほくろが多く、年を取るにしたがって皮膚の溝にあるほくろは薄くなります。
皮膚の溝に沿ってできたほくろがその部分だけ消え、青色の皮丘部分だけが残るケースは、ほくろではなくメラノーマと間違われることもあります。
ほくろの一部は、紫外線や傷など外的な刺激によってメラニンが局所的に増えることで発生した皮膚病変です。
ほくろの治療は切除や、医療用レーザーによって行われますが、レーザー照射によってほくろが消える仕組みを紹介します。除去レーザーがほくろに当たると、ほくろを形成するメラニンに光のエネルギーが吸収され、膨張します。
その後熱破壊が起き、メラニンが破壊され、身体のマクロファージによってほくろを形成していた成分が体内に吸収されます。
これがほくろのレーザー治療の仕組みです。
現在ほくろ治療で利用されているレーザー治療器はハンドピースタイプが多く、レーザーのスポット径が3ミリから7ミリと、大きなほくろにも十分対応できる大きさになっています。
ほくろのレーザー治療は、一度の照射で広い範囲のほくろを治療できるので、治療時間が短くてすみ、治療に訪れた患者さんの負担が軽くなります。
しかしながら、ほくろに対してレーザーを手動で照射するため、照射する医師の技量が治療の質や時間に影響してきます。
ほくろに対するレーザー照射にムラが出ればほくろをきれいに除去できませんし、同じほくろに重ねて照射した場合、皮膚が耐え切れずほくろ部分にやけどを負う可能性もあります。
ほくろを切除して治療する場合、こうしたリスクを避けることができるだけでなく、ほくろの病理組織学的な分類を行った上で、適切な治療を進めていきます。