いびきが生じる原因は、患者さま個人によって異なるため、パルスネクストが効果的かどうかもそれぞれです。
クリニーク福岡天神では、医師が患者さまのいびきの原因を適切に診断し、それぞれにあった治療法をご提示させていただきます。
以下では、一般的ないびきの原因をいくつかご紹介します。
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筋肉の緩みによるいびき
睡眠時にのどや口の周りの筋肉が緩んでしまい、空気の通り道が狭まることでいびきが生じます。
一般的に、人は睡眠時に筋肉の緊張が緩みますが、いびきの原因となるのは、この筋肉の緩みが過度になる場合です。
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アデノイド肥大・扁桃腺肥大によるいびき
アデノイドや扁桃腺という喉の奥に位置するリンパ組織が炎症や感染、アレルギー反応など様々な要因によって肥大してしまうことで、気道が狭まり、通る空気の流れが制限され、いびきが生じます。
アデノイド肥大や扁桃腺肥大によるいびきや睡眠時無呼吸症候群は、特に子供に多く見られます。
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鼻の閉塞によるいびき
鼻づまりや鼻の閉塞感があると、空気が通りにくくなり、人は通常、鼻ではなく口を使って呼吸しようとします。
口呼吸はのどの組織に負担をかけ、いびきの発生を促すことがあります。
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舌の位置が下がる「低位舌」によるいびき
舌が正常な位置よりも低い位置にある状態を「低位舌」といいます。
舌が正しい位置にない場合、気道の圧迫や口呼吸の習慣化を引き起こし、いびきが生じることがあります。
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肥満によるいびき
肥満になると、腹部だけでなく喉や首周り、舌にも脂肪が蓄積されます。
そうすることで、気道が圧迫され、空気の通り道が狭くなり、いびきが引き起こされます。
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加齢・老化によるいびき
いびきの症状は、年齢とともに増加傾向にあります。
年齢を重ねると舌や喉の筋力が衰え、気道を広く保つための力が弱まり、閉塞しやすくなってしまいます。
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NIGHTLASE
切らないレーザーいびき治療
ナイトレーズ
ナイトレーズとは、軟口蓋や口蓋垂(のどちんこ)にレーザーを照射することで、いびきの原因となる粘膜組織の緩みを引き締め、いびきを改善させる治療法です。
従来のいびき治療では、喉の奥の粘膜組織をレーザーやメスによって切ることで、気道を広げていびきを改善していました。
そのため、施術による痛みや出血、腫れなどがあり、手術後しばらくは食事は疎か会話もできない状態でした。
一方、ナイトレーズによるいびき治療は、レーザーを照射することによって緩んだ粘膜組織を引き締め、いびきを改善するため、従来のいびき治療と比べて痛みやダウンタイムも少なく、施術後すぐに普段通りの生活に戻っていただけるので、男性だけでなく女性でもいびきでお悩みの方にクリニーク福岡天神でお勧めしてきた治療法です。
PULSE NEXT
クリニーク福岡天神オリジナルのいびき治療
パルスネクスト(PulseNext)
パルスネクストのレーザーいびき治療は、ナイトレーズと同様にレーザーで口蓋垂を引き締めていびきを改善する治療法ですが、2種の特殊なレーザー波長を用いた医科・歯科双方の医師監修による新しい治療法です。
パルスネクストはナイトレーズよりも表面を傷つけることなく、より深部から引き締めることができるので、より痛みがなく高い引き締め効果と長い持続効果が期待できます。
医科と歯科の提携により実現した
2種の特殊なレーザー波長を用いた
パルスネクストを採用
監修の提携歯科医師
デルタクリニック/ いびき・睡眠時無呼吸センター
院長 梅山 遼 先生より
口腔は呼吸器の最初の入り口です。そのため歯科はいびきや睡眠障害と深くかかわりがあります。
パルスネクストは、従来のいびきレーザーとは違う波長、アプローチから開発された新たな治療法です。
また、クリニーク大阪心斎橋/デルタクリニックでは、双方の知見をもとに、マウスピース治療や各種検査など、より多くのアプローチを有して、1人1人の患者様のいびきのお悩みに寄り添うことが可能です。
ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
経 歴
- 東京大学大学院医学系研究科修了
- 京都大学医学部附属病院
- 独立行政法人国立病院機構南和歌山医療センター
- 東京大学医学部附属病院
- 順天堂大学医学部附属順天堂医院を経てデルタクリニック開院
主な資格
- 日本口腔外科学会口腔外科認定医
- インビザライン認定医
- 舌側矯正ハーモニー認定医
- ソムノデント認定医
- 厚生労働省臨床研修指導医